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アマゾン&ナイル冒険記
さてさて、とんと日記の更新をしてなかったんですが、書いてみます。
どこまで遡ったらいいのか分かりませんが、ひとまずこの夏は、あいちトリエンナーレの新作の制作で冗談のような旅をしてしまったので、そこから。

7月8日から14日、ブラジル。そんで翌週には、エジプト。
オープニングを8月に控えて相当な強行スケジュール。そりゃ体壊すわ。

ちなみに今回の作品は『GOING MAINSTREAM(メインストリームを行く)』をタイトルにメインストリームに行きたいというアーティストのみならず、人が持ってしまう願望を、間違った形で成就させるプロジェクト。
「メインストリームといえば、やっぱこの2つの川は外せないでしょう(笑)」という事でアマゾン川、ナイル川に小さなゴムボートでチャレンジしてきました。
作品本編のほうは、白坂ゆりさんのレビューを読んで頂くか、本物を見て頂くとして、以下番外編~。

GOING MAINSTREAM(メインストリームを行く)~アマゾン編
そもそもアマゾンはおろか、利根川ですらボートなどやった事ない私たちには遠い道のりでした。
まずは近所の川で猛特訓。この時は救命胴衣着用。まっすぐ進むのが難しくて、どうしてもくるくる回る。ヒドい顔してますが、船酔いしてるんです。。
で、いざボート(結構重い)とオールと機材いっぱい持ってブラジルはマナウスへ。およそ24時間のフライト。
いい国だった~。蒸し暑いけど、日系人も多いからか何となく街も違和感がない。

着いた翌日からパドリング。
アマゾン川は果物や魚、他もろもろの運搬で地域生活と密接に関わっていて、日中は川の交通量も激しくなる。かつ暑い。なので早朝にやりました。
空気入れ中。

アマゾンチャレンジを助けてくれたクライブとシャムロック号。
アイルランド人なんだけど、アマゾンに魅せられ移住したそう。うちらのこんな訳分からんプロジェクトを、現地入りする前から親身に相談に乗ってくれた、超親切なナイスガイ。
彼のボートでスタート地点まで運んでもらって、そこから自力で漕いで、ゴール地点でまた拾って(いや助けて・笑)もらう。

途中、スコールにあうわ二日目にはゴムボートがパンクしてるわ、といろいろあったが、無事終了。
思わず、アマゾン制覇記念写真(笑)!(約30km漕いだとはいえ、ぜんぜん制覇じゃないけど。川幅10kmの川はまるで海。)

リスボア市場のピラニア。結構おいしかった。ピラルクーは...イマイチだった。ちなみに市場の隣にある魚料理の店はおすすめ。シュラスコ(バイキング)形式でいろんな料理を量り売りで食べられる。安くておいしい。

おまけで、ブラジル行ったらおすすめ。ゴイアバジュース(つまりグゥアバ)。コカコーラから出てます。


つづいて、
GOING MAINSTREAM(メインストリームを行く)~ナイル編!
さて、ドイツ戻って一息つくまもなくエジプト。ブラジルと違って近い。22日出発して、23日にもう撮影開始。
とはいえ、、あづい。死ぬほどあづい。砂漠を熱波が吹き抜け、もはや生物の生きる場所じゃない。なんでこんなとこ住んでるの?と思った。

さらに、ルクソール空港を出ると同時に、「エジプトにようこそ!タクシーまで荷物持ちますよ。」と二人ばかり男が来てトランクを持ってくれる。やばいかなー、とは思ったけど時すでに遅し。バクシーシ(チップ)のおねだり。それも二人それぞれに。誰も頼んでないって!両替した直後でお札しか持ってないし...痛い出費。
またさらに、駅までタクシーに乗らなきゃ行けないんだけど、エジプトの料金システムが覚悟はしてたけど参った。値段という概念があってなきに等しい。すべて交渉次第。いい人っぽい駅の人に聞いた値段の倍要求してくる。絶対に曲がらない。。

と、凹むスタート。
ひとまず、電車で目的地アスワンに到着。アスワンを選んだのは水がきれいとの噂から。ナイルは寄生虫や病気がこわい。

そして宿到着。というより、今回エジプトで手伝ってくれることになったムスタファ(写真の人)の実家に泊まることになった。
エジプトは何せイスラム社会でうちらの常識が通用しないんだけど、ムスタファは英語がしゃべれて誠実。そして彼はアスワンに集落がある黒人のヌビア族の一人。エジプト人とは違う!値段を吹っかけてこない!集落の人も皆優しかった。
スタート地点へ出航する彼の船KIWI号。目のマークは魔除けだそう。

アスワンダムを背にスタート。そのさらに上流が有名なアスワンハイダム。
撮影は、途中警察艇に止められたりしつつも、ムスタファがなんとか説明してくれたおかげで、それ以上問題もなく順調に進む。ただ、『あづい』以外は。40度を超えてる。
当然早朝だけボートに乗ったんだけど、二人とも昼間は宿で完全にダウン。でもムスタファんち、クーラーが無い。
暑さで意識がもうろうとしてきて...そんなだから、あまり滞在中の事は実は覚えていない。

ナイルは魚がいっぱい。生物遭遇率は実はアマゾンより多い。さすが母なる川(?)。

ちなみに、お約束のエジプトらしい壁画。アスワンには残念ながらピラミッドはない。あるのはルクソールやカイロといっただいぶ下流の街。代わりにというか、「貴族の墓(Tombs of The Nobles)」というもうちょっと質素な遺跡が家の向かいにあったので撮影後訪問。
そして、ナイル制覇記念写真!写真が黄色っぽく見えるけど、実際に砂ぼこりで世界が黄色っぽい。家の床までザリザリしてる。


無事終了後、ドイツ帰国。
編集!編集!という間、山下は、、1週間、下痢ってました。いわゆるエジ下痢、またの名を「ファラオの呪い」(笑)。って今だから笑えるけど。ナイル恐るべし。
ーーーーーーー
ふう、とりあえず、こんな旅でした。さらにこの後、猛暑の名古屋に展示作業に行き、無事展覧会オープン後またも山下、今度は熱中症でダウン。意外に小林はタフなんです。
とりあえず、まとまったかどうか分かんないけど、このへんで。

この日記を読んで作品本編を見たくなった人は、愛知へGO!(笑)。
10月31日までですっ。
http://aichitriennale.jp/
# by m_plus_n | 2010-10-13 05:04 | 制作日記
このまえのオープンスタジオ@ライプツィヒ
どうもー。
ライプツィヒは現在氷点下8℃。歌うべきは粉雪でなく、氷の世界です!!

さてさて、事後の雑用に追われ、時間が経ってしまっての報告ですが、16日の土曜日にRundgang(ルンドガング)といって、こちらSpinnereiのギャラリーの一斉オープニングがあり、私達が今住んでいるレジデンス・LIAもオープンスタジオとして参加しました。
もちろん自分の作品の展示もしたわけですが、今回の目玉は、、初キュレーションのスクリーニング実施!です。

題して

Many people ask me, "Don't you miss Japan when you live abroad?"

とやや長いタイトル。私たちが出会った海外での留学・活動経験のある作家たちのビデオ作品を集めてゆく継続的なプロジェクトです。

というのも、自分も含めて海外在住作家の作品はどこか日本で活動する作家のそれとは違った匂いというか性質があって、親近感もあったのだけれど、その変質した日本人のビデオを集めて見せてみたら面白いんじゃないかなと。自分を知る上でも良い経験だろうし、丁度今後レジデンスをいくつか移動する予定があったので、オープンスタジオ等で紹介しようと思ったわけです。。
ですので正確にはスクリーニングというよりは、ループでプログラムを流しておくイメージです。
で、今回がファーストラン。

特設webも作りました。各ビデオの一分版も見れます。
http://www.dontyoumissjapan.com/

第一回参加作家>>荒木悠、奥村雄樹、Poh Wang、中沢あき、山下麻衣+小林直人の計5組

で、当日。
外は連日の雪で積もってるにも関わらず人が来るわ来るわ。。常時ひっきりなしに入れ替わりで10数名はスタジオに入って見ていきます。私達もびったりで終日解説。。たった一日で全館まわるだけに、見る人も慌ただしいですが、とはいえ、よく見てくれてました。

悠君のSNOWMAN(1枚目写真奥)は、まさに外の風景と相まって、記者のハートを射止めたらしく、翌月曜日の地元新聞のSpinnereiのレビューで冒頭部分にYu Arakiが登場!よそのギャラリーではダミアン・ハーストも展示する中、すごい。
Leipziger Volkszeitung web版(ドイツ語)

で、私達も脇でいくつか展示。"telepathy"は日本でも面白がってもらえて、正直自分たち的には意外だったのですが(だって二人でずっと向かい合ってるばかりだし)、何故かこっちでもうけます。なんでだろう。。

てな感じです。ちなみに、隣のスタジオと共有スペースで、他の滞在作家+旧滞在作家も展示しました。
こちらは隣部屋オランダのNaro Snackeyちゃんの展示。フォトショでコラージュ作品作ってる。色々な文脈の画像をリミックスしています。

こちらは同じくオランダのKsenia。写真家です

ふう〜長くなりました。告知したいこともありますが、ひとまず、ごきげんよう。
# by m_plus_n | 2010-01-24 21:39 | GERMANY
ライプツィヒより
寒い!!顔が痛い!!!

..先週火曜日から、ライプツィヒのSpinnereiに引っ越しました。
旧紡績工場の建物を利用したアートコンプレックス内に、ギャラリーが現在13軒ほど、アーティストのスタジオがいっぱい、画材屋も電気屋も入ってます。そんななかに私達が今いるレジデンス、LIA-Leipzig International Art Programme があるわけです...

って、そんな事どうでも良くなるほど、気温やばいっ。
今はちょっと上がって−10℃になってるけど、昨夜は−15℃でした、、。
二重窓の外は凍り、つららが出来るわ、買い物に出ればカバンは凍るわ。。と未体験な寒さです。。思わずバス停で北の国から歌ってしまいます。
もちろん川は凍ってます。雪も降ってます。


さて。ここで何作ろう。。
スタジオは約80m2と結構広い。スイスにいた時と同じくらい。
# by m_plus_n | 2009-12-21 03:00 | GERMANY
今日から、びゅーいんぐ @ TSCA東京新スペース
日本帰ってます!うっかり告知し忘れてました。
今日からTakuro Someya Contemporary Artの東京新スペースで二週間展示します。
でも只今1時、まだ作業まっただ中。本当に始まるのか〜?
ちなみに写真で山下と写ってるのは小林の背が伸びた訳ではなくて、超イケメン施工の山口さん。
多分、今日はギャラリーにずっといます(でないと終わらない)ので、ぜひ来てね。


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山下麻衣+小林直人
2009年11月14日 (土)~11月28日(土)

http://tsca.jp/

新スペースTakuro Someya Contemporary Artでは「Viewing Week」と題し、柏および各所にて、これまで発信してきたアーティストたちの作品を東京の地で改めて紹介します。
第2回は2009年、柏にて個展「The Small Mountain」を行ったアーティストユニット、山下麻衣と小林直人のヴューイングを11月14日から11月28日から開催いたします。
ドイツでの個展で出展した写真作品"I defend"から、前回のTSCA Kashiwa個展で出展いたしました"Dogsled"まで、新旧織り交ぜ多彩なラインナップで展開いたします。この機会に是非ご高覧下さい。



YAMASHITA Mai + KOBAYASHI Naoto
November 14th - November 28th
2009

Takuro Someya Contemporary Art is pleased to present its second viewing week by Germay-based artists unit Mai Yamashita + Naoto Kobayashi.
This viewing will feature a works from the last solo show at TSCA Kashiwa which showed "dogsled," photographs "I defend" which has exhibited in Berlin and the other works are from their previews shows.

For further inquiries please contact at gallery@tsca.jp


〒104-0045
東京都中央区築地1-5-11 築地KBビル 1F
12:00~19:00(日曜・月曜・祝日休廊)
1F Tsukiji KB Bldg., 1-5-11 Tsukiji, Chuo-ku, Tokyo, 104-0045, Japan
12:00-19:00 (closed on Mon., Sun., Holidays)
# by m_plus_n | 2009-11-14 01:48
こんなとこいます&お知らせ
日本を離れて今は(またもや)ドイツの田舎にいます。
こんな、馬、森、つぎは牛、みたいな所です。
日本とは相当なギャップですが、これもまた一つの日常と言う感じで、そろそろ落ち着いてボチボチ制作に入ってます。

さてさて、日本で展示があります。
芸大時代の同級生でもある、田中洋平+中島 海 ユニットが企画してくれた展覧会です。
両ユニットともビデオ作品の展示です。私達は「infinity」「It's a small world」「When I wish upon a star」を展示します。
うちIt's a small worldは中学生が描いた様々な世界地図もあわせて展示してみます。
残念ながら、山下+小林はドイツに山ごもり中(笑)ですので、帰国は出来ませんが、お近くにお越しの際はぜひ。

以下infoです。
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☆展覧会のご案内☆

「星に願いを。」展

出展作家:
山下麻衣+小林直人
田中洋平+中島 海

「星に願いを。」展では、異なる環境で制作し活動を続ける、2作家による、6点の映像作品を紹介致します。

山下麻衣+小林直人は2004年以降、活動の拠点をヨーロッパへ移し、国内外で精力的に作品を発表しています。
日常の生活や、社会の中では気付かない、または思いついても実行に移さないようなことに挑戦し、 根気強くその中にミラクルを捜し求めます。
その過程で制作される作品は、独特の緩やかな時間を有し、鑑賞者の時間の感覚を揺さぶります。

パフォーマンスから派生して映像作品を制作するようになった、東京在住のサラリーマンアーティスト田中洋平+中島海は、
瞬間的に受けたインパクトやふと頭によぎったイメージを、映像の中に積層し作品を制作します。 二度寝したときに見る夢のような曖昧、かつ薄味な時間をアグレッシブに表現します。

映像と切り離すことの出来ない「時間」という要素をどのように捉え、どのように扱うか、各々の作家の視点で表現を試みます。



会期:2009年9月12日(土)−20日(日) 12:00-20:00(最終日-18:00)


会場:新宿眼科画廊
〒160-0022
東京都新宿区新宿5-18-11
TEL+FAX:03-5285-8822
http://www.gankagarou.com/

9月12日17時より、ささやかですがオープニングパーティを行います。
山下氏、小林氏は、ドイツのレジデンスに滞在中のため出席できませんが、
作品をご覧いただきながら、皆様とお話できればと思います。
お気軽にお立ち寄り下さいませ。

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# by m_plus_n | 2009-09-10 02:50 | GERMANY
サラエボ行ってきました。
昨日、ドイツ時間で深夜0時頃、家に着きました。

何より暑かった。(ていうか、ドイツが寒いのかも知れないけど。)
行く前は「サラエヴォだいじょぶか??」と思ってたけど、たしかに壁には銃弾の跡とか見受けられ、相当生々しい所もあり、空港から市街へ向かう道程には、まだ工事中の地域がかなりあったりしたけど、治安も良く、中心の市街はきれいな観光地(いいか悪いか)でした。ともかく、空港から今回企画したキュレーターのシルビアにタクシーで連れられ、ホテルによって荷物だけ置くとそのまま会場へ。

で、びっくりしたのは(いや、予算少なそうなこと言ってたので、呼んだのはドイツに住んでるうちらだけだろうなぁ...と勝手に思ってたので)、現地につくと「ども~おひさしぶりです~」と日本語が。すっかり現地民化した小泉明郎さん(既に滞在三日目)がいるじゃないですか。予期せぬサプライズ!
予想外の日本人、しかもビデオアーティストといういわば同志と出会うって、いいものですね~。結構じっくり話せてよかった。

(以下、写真クリックで拡大)
さてさて、それで、展覧会ですが、大盛況でした。寸前まで設営が大変でしたが、暗室作りに小泉さんが奮闘してくれたおかげで(てかお前らは何やってんだって感じだけど、ヘルシンキのトラウマで高いとこ登ったりとかはちょっと...掃除とか片付けとか)、ばっちりオープン。

サラエヴォで唯一のコンテンポラリーアートやってる場所(企画者談)とのことで、オープニングには、サラエヴォの日本大使さんが来るわ、テレビ局は2つも来るわ、インタビューされちゃうわで(そこは山小、失敗する..涙)、ともかく予想以上(笑)に大盛況でした。

奥の壁に松本力さん、手前モニタ三つが奥村くん、うちら、小泉さん。で別室に永岡さんとすっかり日本のビデオアート一色。みんな個性強い作品だけに、サラエヴォの皆さんにいい刺激になってくれればと思います。

写真は、アーティストスリーショットと、シルビア。オープン翌日、サラエヴォ市街が見渡せる高台のレストランで現地の料理をこのメンツで食事。小泉さんはなんとサラエヴォの地元料理、牛?の脳みそを食らう。。一口頂いたけど、、何かくり〜み〜だった。



最後はホテルから見たモスク。きれいだ。





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p.s.関係者へ業務連絡
展示写真はあらためて送ります。イマイチよく撮れてなかったけど。。。
Flickrに写真アップしちゃいました。もっと見たい方はこちらをどうぞ。
http://www.flickr.com/photos/41160627@N08/sets/72157621812600429/
# by m_plus_n | 2009-08-04 02:53 | GERMANY
サラエボ行ってきます。

明日朝4時に出発なので、基本情報だけコピペですみません!
ちなみに初サラエヴォです。緊張してます。

JAPAN VIDEO WINDOW
Mai Yamashita & Naoto Kobayashi, Meiro Koizumi, Chikara Matsumoto,
Daisuke Nagaoka, Yuki Okumura
GALLERY DUPLEX/10M2, Stakleni grad, Ferhadija 15,
SARAJEVO FRIDAY, JUlY 31 2009, AT 7:00 P.M.

参考リンク http://www.duplex10m2.com/
# by m_plus_n | 2009-07-31 08:53 | GERMANY
まいど〜おなじみの〜ひっこしで〜す

ぼかし写真で想像して下さいませ。。
まるで物取りにあったような光景です、、こんなんでほんとに引っ越せるんだろか。
# by m_plus_n | 2009-07-05 20:10 | JAPAN
出産
しました。うちのかわいい亀が!(ていうか産卵か・笑)
近所の公園の砂場に連れてって放すと、もうまるきしウミガメ。
延々と穴掘り1時間、産み始めて1時間。ぽこっ、、、ぽこっ、、、と産むわ産むわ。
2時間砂場で居眠りしながら二人で交代しながら待ち続ける(犬の散歩の方々にはさぞ怪しく映ったろう)。
気づいたらあたりは真っ暗。。のどかだ。
ちなみに無精卵。意外とふにゃふにゃ柔らかい。そういうものなのかな。
# by m_plus_n | 2009-06-13 00:35 | JAPAN
"The Small Mountain"の中身
Takuro Someya Contemporary Artでの個展"The Small Mountain"も、もうすぐで3週間経ちます。
もうすでに柏に足を運んで下さった皆様、ありがとうございます~~。
さて、もう見た方にも、そうでない方にも、そのつもりのない方にも(涙)、はやくもざざっと展示内容の紹介をしちゃおうかと思います。
これを見て、行ってもいいかも...なんて思ってくれたら嬉しいかも。

今回、小さな目的に膨大な時間とエネルギーを費やす、山下+小林の仕事(?)が次々と展開されていきます。では、広いTSCAを1階から順番に紹介します。

»A Spoon Made From The Land« 2009 video installation, iron spoon

まず入り口を入ると迎える砂山。
その上にちょこんと刺さる黒い鉄のスプーンがこの作品の主役。
「大地から1本のスプーンを作る」プロジェクトです。
この作品、相当苦労しました。おかげでもう鉄の事は何でも聞いてってくらい詳しくなりました。
1階にもあと2点(»Lion & Canvas«、»When I wish upon a star«)ありますが、とりあえず、2階へ。


»前方転回する染谷さん« 2009 video installation, concrete


階段を上がると、ミニマルなコンクリート彫刻が横たわってます。
その実態は!?タイトルでばればれですね。はい、お願いしちゃいました(笑)。
VFXでも、ワイヤーアクションでもありません。ハイスピードカメラ2台によるワンテイク。緊迫の一瞬と生々しい痕跡は必見。



次の細長い廊下の空間は、私たちがヨーロッパで制作した作品たちです。»Mice«、»How to make a mountain sculpture«、»Dogsled«の三点。
»How to make a mountain sculpture« 2006 wood, lamda print


突き当たりの部屋は「山下+小林の日常」的な2点。
1つ目は、私たち初と言っていいドローイング、というよりスケッチによるシリーズ作品です。描いてある物の正体は、、見てのお楽しみかな。。
»Live together« 2009 pencil, paper

もう1つは、もこもこと存在するちょっとキモ可愛い立体。
私ら千葉県出身で、TSCAも千葉。ならば千葉ゆかりの作品をと思って、思い出したのが加曽利貝塚。
私らの貝塚を作ってしまおう!と思ってから、来る日も来る日も貝づくしでした。。
»貝塚(Shell Mounds)« 2009 shells, bowls



て感じ、とはいえこれでも全作は紹介しきれてませんっ。
ボリューム満点で全体として楽しい展示になってると思います。
連絡頂ければじきじきに解説致します。私たちが行けなくとも、ギャラリストの染谷さんが親切丁寧に説明してくれます。
まだお越しになってない方、是非是非。
「だって柏でしょ〜」と思ったそこのあなたっ、柏も上野から常磐線一本ですぐですよ〜。
# by m_plus_n | 2009-06-04 19:37 | JAPAN
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